スティーブ・"ベイズ"・バジルは、マルチインストゥルメンタリスト/プロデューサーとして活躍し、Machine Gun Kellyではベースとキーボードを演奏しています。ニューヨーク州ロチェスター生まれのベイズは、幼い頃からクラシックバイオリンとジャズピアノを演奏し始め、14歳の時にはサルサバンドでプロのピアニストとして演奏を始め、その後すぐにレゲエバンドに参加。

同じ時期にヒップホップグループに参加し、インストゥルメンタルプロダクションに対する情熱が芽生える。自身のプロダクションスキルを磨くためにバークリー音楽大学で2年間過ごすも、その後オハイオ州のスパイダースタジオで仕事を始めるために同校を中退。

クリーブランドへの移住後、Downtown Recordsと契約したバンド、Some Kinda Wonderfulと1年間作曲活動とレコーディングしました。その後、ラッパーのMachine Gun Kellyの『Black Flag』ミックステープを制作するチャンスを手に入れ、その後のツアーではバンドのベーシスト/キーボードプレイヤーとして活躍する事となる。