Nord Stage シリーズ
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          Q【Nord Stage 4】Nord Stage 3 のソングモードに代替する機能はありますか? 
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          ANord Stage 4にはStage 3以前のソングモードに類似するような、プログラムの並べ方に関する専用の機能がございません。 一方で、プログラムロケーションの数がStage 3の400から512へと増加しております。 1ページあたりのプログラムの数もStage 3では5つだったところが8つに増えております。 これらの特長をご活用いただければ幸いです。 
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          Q【Nord Stage 3】使用できるサスティン・ペダルは? 
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          ANord Single Pedal(88、HP76モデルに付属)や、各社フットスイッチなどが使用できます。 
 
 Nord Stage 3のサスティン・ペダル端子に上記サスティン・ペダルを接続することで、サスティン・ペダル専用として使用したり、サスティン・ペダル、ローター・スピード・ペダルの機能を使い分けることもできます。
 
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          Q【Nord Stage 3】サスティン・ペダルの極性の設定方法は? 
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          Aサスティン・ペダルには極性があり、ペダルと本機の極性が合っていないとペダルを踏んでいない時にサスティンがかかってしまい、踏んだ時にサスティンが止まります。このような場合、システム・メニューの「Sustain Pedal Type」で極性を反転させます。 
 
 * Nord Stage 3で使用できるサスティン・ペダルについては以下をご参照ください。
 ⇒(ご参考:【Nord Stage 3】使用できるサスティン・ペダルは? )
 
 
 ■ サスティン・ペダルの極性の設定
 
 
 [SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM 1/SYSTEM]を押します。
 
 
 [PAGE ◀]、[PAGE ▶]ボタンで「Sustain Pedal Type」を選択します。
 
 
 [PROGRAM]ダイアルで設定を変更します。
 * Type:Auto (デフォルト値)、 Closed、Open、Triple (Nord Triple Pedal)
 
 
 [EXIT]([SHIFT])ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
 * 設定はに自動的に保存されます。
 
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          Q【Nord Stage 3】「Memory is protected!」が表示され、音色が保存できません 
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          ANord Stage 3はメモリー・プロテクトがオンの状態で出荷され、工場出荷時プログラムが誤って上書きされないようになっています。メモリー・プロテクトはシステム・メニューにあり、オフにすることができます。 
 
 
 ■ メモリー・プロテクトを解除する方法
 
 
 [SHIFT]ボタンを押しながら[SYSTEM]ボタンを押します。
 
 メモリー・プロテクトがディスプレイに表示されるまで[PAGE ◀ ]ボタンを押し、「Memory Protect」を選択します。
 
 [PROGRAM]ダイアルを回して”Off”にします。
 
 [EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
 
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          Q【Nord Stage 2 EX】サスティン・ペダルが効かない 
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          ANord Stage 2 EXでは、「SUSTPED」のLEDが消灯しているとサスティン・ペダルが効きません。 
 
 このような場合、[SHIFT]ボタンを押しながら各インストゥルメントの左側の[OCTAVE]ボタンを押し、「SUSTPED」のLEDの点灯させることで、サスティン・ペダルが使用できるようになります。
 
 
 ⇒(ご参考:【Nord Stage 2 EX】サスティン・ペダルの極性の設定方法は? )
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          Q【Nord Stage 2 EX】トランスポーズ機能はありますか 
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          ANord Stage 2 EXは、各プログラムごとのトランスポーズと、システム設定にある本体全体のトランスポーズ(Global Transpose)がございます。詳しくは以下内容をご参照ください。 
 
 ■ プログラムのトランスポーズ
 [TRANSPOSE]ボタンにて、プログラムごとのトランスポーズを設定することができます。
 * レンジ:+6 ~ -6半音
 
 [TRANSPOSE]ボタンを押しながら、バリュー・ダイアルを回しトランスポーズの値を設定します。
 * もう一度[TRANSPOSE]ボタンを押すと、トランスポーズが解除されます。
 
 ストアしてプログラムを保存します。
 ⇒(ご参考:【Nord Stage 2 EX】音色(プログラム)の保存方法は? )
 
 
 
 ■ システムのトランスポーズ
 
 システム(SYSTEM)設定の「Global Transpose」のパラメーターにより、本体全体のトランスポーズを半音単位で設定することができます。
 * レンジ:+6 ~ -6半音
 * プログラムのトランスポーズ機能を使用した場合、Global Transposeの設定値が足されて音程が変化します。
 
 
 [SHIFT]ボタンを押しながら[SYSTEM]ボタンを押します。
 
 [PAGE◀ / ▶]ボタンで「Global Transpose」を表示させます。
 
 [SHIFT]ボタンを押しながら[MENU]ダイアルを回して、トランスポーズの値を設定します。
 
 [EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
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          Q【Nord Stage 2 EX】チューニングを442 / 441Hz(ヘルツ)に変更したい 
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          Aシステム(SYSTEM)設定の「FINE TUNE」のパラメーター設定により、本体全体のチューニングを最大+50 ~ -50セントの範囲で調整することができます。下記手順をご参照ください。 
 
 ■ チューニングの設定手順
 
 [SHIFT]ボタンを押しながら[SYSTEM]ボタンを押します。
 
 [PAGE◀ / ▶]ボタンで「FINE TUNE」を表示させます。
 
 [SHIFT]ボタンを押しながら[MENU]ダイアルを回してチューニングを変更します。
 442Hz : +8 cent 442.0Hz
 441Hz : +4 cent 441.0Hz
 
 *デフォルト設定は「0」でA4=440Hzになります。
 
 [EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
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          Q【Nord Stage 2 EX】使用できるサスティン・ペダルは? 
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          ANord Single Pedal(HA88、HA76モデルに付属)や、各社フットスイッチが使用できます。 
 
 Nord Stage 2 EXのサスティン・ペダル端子に上記サスティン・ペダルを接続することで、サスティン・ペダル専用として使用したり、サスティン・ペダル、ローター・スピード・ペダルの機能を使い分けることもできます。
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          Q【Nord Stage 2 EX】「Memory is protected!」が表示され、音色が保存できません 
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          ANord Stage 2 EXはメモリー・プロテクトがオンの状態で出荷され、工場出荷時プログラムが誤って上書きされないようになっています。メモリー・プロテクトはシステム・メニューにあり、オフにすることができます。 
 
 
 ■ メモリー・プロテクトを解除する方法
 
 [SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM 1/SYSTEM]ボタンを押します。
 
 メモリー・プロテクトがディスプレイに表示されるまで[PROGRAM PAGE ◀ / ▶]を押します。
 
 バリュー・ダイアルを回してオフにします。
 
 [SHIFT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
 
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          Q【Nord Stage 2 EX】エフェクトについて 
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          ANord Stage 2 EXのエフェクトは大きく分けて次の3つのメイン・カテゴリーに分類できます。 
 
 ■ スロット・エフェクト
 各インストゥルメントごと(スロットごと)に使用できるエフェクトです。スロット・エフェクトはメインのエフェクト・セクションとAmpSim/EQセクションにあります。すべてのスロット・エフェクトはスロットA/Bでそれぞれ独立していますので、各プログラムではそれぞれ異なる2つのスロット・エフェクトを使用できます。これらのエフェクトはマスター・クロックとの同期も可能で、非常にクリエイティブなサウンド作りに役立ちます。
 
 ■ グローバル・エフェクト
 すべてのインストゥルメントに同時にかかり、アウトプットのCH1&2にルーティングされています。グローバル・エフェクトにはコンプレッサーとリバーブがあり、フロント・パネルのいちばん右側にあります。
 
 ■ ロータリー・スピーカー
 スロット・エフェクトと似た動作をしますが、わずかに異なる点があります。
 
 Nord Stage 2 EXのロータリー・スピーカーは、回転するローターやホーンはもちろんのこと、オリジナルの内蔵プリアンプの特性も忠実に再現したものです。このエフェクトはモノ・イン/ステレオ・アウトです。
 
 ロータリー・エフェクトはスロット・エフェクト同様、インストゥルメントごとにオン/オフできます。操作は[SOURCE]ボタンで行います。
 
 ロータリーのファスト/スロー切替は[SLOW/STOP]ボタンで行います。
 
 このエフェクトにはスピード切替以外にストップ・モードもあります。ローターの回転を止めるには、[STOP MODE]ボタンを押し、次に[SLOW/STOP]ボタンを押します。止まっている状態は、エフェクトがオフになっているということではなく、実際にローターが静止している状態のことです。この状態から[SLOW/STOP]ボタンを押すと、回転スピードが徐々に上がりファストになります。これは、ファストとストップしかなかった初期のロータリー・スピーカーの動作を再現したものです。
 
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